防災の日だった 9月1日 各地で防災訓練が 行われたようです。私の地元でも、バケツリレーや、消化器の使い方 三角きんによる 止血法などの講習が 行われました。そして 本日のメインイベントともいえる 非常食(防災食)を 味わいました。
(我が家に備蓄しているのは、震災直後だったため 白飯と五目ごはんのみ・・賞味期限が 近づいたら 食べようと思っていました)
尾西食品のアルファ米は、お湯や水を注いで15分待つだけで 食べられる すぐれものです。実は、我が家の防災グッズの中にも 五目ごはんは、入っていますが、試食をしたいと 思いつつ、1食あたり 357円 と お高く、食べたことが なかったんですね。実際に 防災訓練で 非常食を 味わうと いろいろな発見が ありました。
![尾西ごはん](http://ginmisuru.net/wp-content/uploads/2013/09/onisi4.jpg)
尾西食品って「びさいしょくひん」ぢゃなくて「おにししょくひん」って 呼ぶみたいです。ずっと 「びさい」だと思っていましたw
地域では、2ケース用意されており、1ケースを 皆で 食べて 1ケースは、備蓄用に保存となりました。1ケース50袋入っており スタンドパックでした。実際に 開封してみて スタンドパックは、お湯を注ぐときに 便利ということが分かりました。避難所だったら、と思うと・・やっぱり機能性は、大事です。
![尾西五目ごはん](http://ginmisuru.net/wp-content/uploads/2013/09/onisi.jpg)
量は、260グラム入りで 大盛りのお茶碗1杯分の量です。一生懸命 食べてみましたが 結構な量で 食べても 食べても 減らない印象でした。スプーンが 小さいので 避難所では、満足感 満腹感が得やすいです。
だけど、大きなやかんから お湯を 注ぐのは、手がプルプルして 意外と やりにくく 皆 苦戦していましたww お湯を沸かすのは、大きいヤカンの方が、たくさん湧かせて良いのですが、お湯を注ぐときに なって ポットの方が注ぎやすいという話になりました。でも 最近は、電動のポットばかりです。
実際に 備蓄食を用意して みんなで食べるという 体験を通じて 電気が無いと生きていけない 電気漬けなんだなと~思います。地震のときは、昔みたいな「魔法瓶」があると 便利です。
![備蓄 非常食](http://ginmisuru.net/wp-content/uploads/2013/09/onisi1.jpg)
お湯を注ぐ前に 乾燥剤とスプーンを 取り出しておきます!ぱりぱりのアルファー米です。
![尾西食品](http://ginmisuru.net/wp-content/uploads/2013/09/onisi2.jpg)
作り方は、お湯を注ぐだけで 簡単ですが、乾燥剤を 取り出すのだけは、お忘れなく!
それから、お湯を入れてからの 1時間 保温性が 意外なほど しっかりしていました。避難所生活では、あたたかい 食べ物が、人の心の安定を保つのに 大事だと聞いたことがあります。1時間経過しても ほんのり あたたかいのには、感動しました。寒い季節に この保温性は、うれしい♪
(和風2種と洋風2種のごはん 各3袋入 メーカー直販・送料無料 尾西のごはんシリーズ)
お湯を入れて 15分で もちっもちっの 五目御飯の出来上がり。よく 混ぜれば 完成です!近くにいた男の人たちは、「味が薄い!」と言っていました。私も、最初は、そう思いましたが 食べているうちに、具とご飯と しっかり混ぜて 食べると 味の薄さに慣れてきました。水も不足しやすい避難所生活では、これぐらいの 塩加減が ちょうどいいのかもしれません。
一緒に お湯を注ぐお手伝いをした女性から・・本当に 地震が来たら、お湯をわかすのに カセットコンロは、準備しておくといいねとか 尾西食品の 他の味も ぜひ 食べてみたいという意見が 多く聞かれました。味は、五目ごはんの他に、白飯、わかめごはん、梅わかめご飯、赤飯、山菜おこわ、炊込みおこわ、白がゆ、梅がゆよ 洋風メニューのドライカレー、チキンライス、えびピラフがあります。お子様には、洋風、高齢者や乳幼児には、おかゆシリーズを 用意しておくといいかもしれません。