尾西食品の五目ごはん 口コミ レビュー

防災の日だった 9月1日 各地で防災訓練が 行われたようです。私の地元でも、バケツリレーや、消化器の使い方 三角きんによる 止血法などの講習が 行われました。そして 本日のメインイベントともいえる 非常食(防災食)を 味わいました。

尾西アルファー米
(我が家に備蓄しているのは、震災直後だったため 白飯と五目ごはんのみ・・賞味期限が 近づいたら 食べようと思っていました)

尾西食品のアルファ米は、お湯や水を注いで15分待つだけで 食べられる すぐれものです。実は、我が家の防災グッズの中にも 五目ごはんは、入っていますが、試食をしたいと 思いつつ、1食あたり 357円 と お高く、食べたことが なかったんですね。実際に 防災訓練で 非常食を 味わうと いろいろな発見が ありました。

尾西ごはん

尾西食品って「びさいしょくひん」ぢゃなくて「おにししょくひん」って 呼ぶみたいです。ずっと 「びさい」だと思っていましたw

地域では、2ケース用意されており、1ケースを 皆で 食べて 1ケースは、備蓄用に保存となりました。1ケース50袋入っており スタンドパックでした。実際に 開封してみて スタンドパックは、お湯を注ぐときに 便利ということが分かりました。避難所だったら、と思うと・・やっぱり機能性は、大事です。

尾西五目ごはん

量は、260グラム入りで 大盛りのお茶碗1杯分の量です。一生懸命 食べてみましたが 結構な量で 食べても 食べても 減らない印象でした。スプーンが 小さいので 避難所では、満足感 満腹感が得やすいです。

だけど、大きなやかんから お湯を 注ぐのは、手がプルプルして 意外と やりにくく 皆 苦戦していましたww お湯を沸かすのは、大きいヤカンの方が、たくさん湧かせて良いのですが、お湯を注ぐときに なって ポットの方が注ぎやすいという話になりました。でも 最近は、電動のポットばかりです。

実際に 備蓄食を用意して みんなで食べるという 体験を通じて 電気が無いと生きていけない 電気漬けなんだなと~思います。地震のときは、昔みたいな「魔法瓶」があると 便利です。

備蓄 非常食

お湯を注ぐ前に 乾燥剤とスプーンを 取り出しておきます!ぱりぱりのアルファー米です。

尾西食品

作り方は、お湯を注ぐだけで 簡単ですが、乾燥剤を 取り出すのだけは、お忘れなく!

それから、お湯を入れてからの 1時間 保温性が 意外なほど しっかりしていました。避難所生活では、あたたかい 食べ物が、人の心の安定を保つのに 大事だと聞いたことがあります。1時間経過しても ほんのり あたたかいのには、感動しました。寒い季節に この保温性は、うれしい♪

非常食
和風2種と洋風2種のごはん 各3袋入 メーカー直販・送料無料 尾西のごはんシリーズ

お湯を入れて 15分で もちっもちっの 五目御飯の出来上がり。よく 混ぜれば 完成です!近くにいた男の人たちは、「味が薄い!」と言っていました。私も、最初は、そう思いましたが 食べているうちに、具とご飯と しっかり混ぜて 食べると 味の薄さに慣れてきました。水も不足しやすい避難所生活では、これぐらいの 塩加減が ちょうどいいのかもしれません。

一緒に お湯を注ぐお手伝いをした女性から・・本当に 地震が来たら、お湯をわかすのに カセットコンロは、準備しておくといいねとか 尾西食品の 他の味も ぜひ 食べてみたいという意見が 多く聞かれました。味は、五目ごはんの他に、白飯、わかめごはん、梅わかめご飯、赤飯、山菜おこわ、炊込みおこわ、白がゆ、梅がゆよ 洋風メニューのドライカレー、チキンライス、えびピラフがあります。お子様には、洋風、高齢者や乳幼児には、おかゆシリーズを 用意しておくといいかもしれません。

備蓄用として最適な尾西食品 アルファ米個食パック 常温でも保存可能