中山真由美さんの「増やす男と、捨てない女の片づけ術」

中山真由美さんの「増やす男と、捨てない女の片づけ術 」という本を 読みました。最近 私は、断捨離に夢中で 家中のモノを捨てまくっています。キッチンや寝室は、スッキリしてきましたが、片付かないのが、リビング 家族が過ごす時間が多いのが、居間(リビング)は、家族みんなが散らかします。子どもも片付けません。家族共有の部屋は、キレイにならないのです。

増やす男と、捨てない女の片づけ術

過去に読んだお片付け お掃除の本は、やましたひでこさんの新・片づけ術断捨離 、ゆるりまいさんのわたしのウチには、なんにもない。、近藤麻理恵さんの人生がときめく片づけの魔法が、読みやすかったです。

どの本も モノを 捨てるのが、基本なのですが、やましたひでこさんの本は、捨てられない物への未練の断ち方が、 こんまりさんの本は、ものを 捨てるか 捨てないか 悩んだときは、ときめくか ときめかない で 決める!という発想で ゆるりまいさんの本は、何もなくても 暮らしていける・・と かなりインパクトの強い作品でした。

結果的にやましたひでこさんの本で 断捨離という言葉を知り 衝撃を受けたものの イマイチ 片付けられなかった私が、こんまりさんの本で相当な数のモノたちを 捨てられるようになり ゆるりまいさんの本で お片付けが終わると どれぐらい スッキリするか 明確な イメージを描くことができました。

今回 読んだ 中山真由美さんの「増やす男と、捨てない女の片づけ術 」は、家族や夫婦と 過ごす 家の中で 妻と夫の持ち物の割合にまで話が 及び 3冊とは、まったく違った テーマ 親子や夫婦のバランス関係まで 考えさせられました。

・・我が家は、夫婦も親子も良い関係ですが、物の割合で言ったら 圧倒的に 私のモノが 多いと気づきました。

モノに限らず、インテリア 雑貨・・すべて私の趣味に合うか合わないかで 捨てる 捨てないを決めていたし 私は、私の家 私の部屋だから キレイにしたいと思うし 過ごしやすく 暮らしやすい我が家にしたいと思います。でも、家族にとっては、どうなんだろう?という話です。

私が、断捨離に夢中でも 家族は、掃除に無関心だし、全然 ついてきてくれません!毎日 会社や学校から 帰ってきて どんどん 散らかします。私は、毎日 どうして 元の場所に戻さないの??と イライラします。これが 家族 それぞれの居場所を与えれば「自分の城だから キレイにしよう」と思うのでは 無いかと思いました。

ミシン刺繍糸

↑これは、私をドキドキさせてくれる ミシン用の刺繍糸!お裁縫は、子どものものを 作ることが 多いかな・・手作りだと すごく 喜んでくれるので 子どもたちの 喜ぶ顔が見たくて 作っているようなものです。前日に もう1つの裁縫箱を 捨てましたw

本では、妻の持ち物 2に対して 夫の持ち物 1 の 割合が 夫婦が 1番 上手くいくそうです・・っていうか 見回したら うちの場合

※台所 9割 自分の空間 1割 婆さん with 台所用の押入れ
※娘の部屋 10割 娘のもの
※息子の部屋 10割 息子のもの
※チビの部屋 チビ(4割) 私(4割) 旦那(2割)
※夫婦の寝室 私(8割) チビ(1割) 旦那(1割)

※居間 私のモノ(4割)チビのもの(2割)娘のもの(1割)息子のもの(1割)

旦那の居場所 無い! という結論に・・(笑) 子どもたちは、子ども部屋に モノを 片付ければ すべて 丸く収まるだろうし 夫にも 書斎か何か どーんと 与えれば 良いのかもしれない。。(絶対 無理ですケドw)しょうもない プラモデルとか 置くんだろうなぁ・・w

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